１分エクササイズ！！ 安定した声で説得力や信頼感～①鳥のエクササイズ

こんにちは。

発音・発声・コミュニケーションのプロ

面接コーチの　arcturus です。

良い声への　ワンポイント　レッスン。

今日から ３日間は　

たったの１分で　出来る　

よい声を出す準備！！

あなたがこれから向かう場で

声を出す前に　

お手洗いの中や　人に迷惑がかからない場所で

出来るエクササイズを　順に紹介していきます。

ひとつめは　

「鳥のエクササイズ」です。

すっきりとした声を出すのに　大変重要な場所は

胸骨　です。

胸骨が広がっていると　深い腹式呼吸にもつながりますし、

響きのよい声となります。

背中が丸くなっていたり、

肩をすぼめていたり、

うなだれていたり

ーこんな姿勢は　胸骨を狭めて　声の通り道を

ふさいでしまいます。

胸骨を広げて　肩甲骨を　なめらかに動かせるように

身体を導いておくと、声が　「スッ」と　出るようになります。

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さあ！　それでは　さっそく　やってみましょう！

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１　頭のてっぺんに　糸がついていて、天からぶらーんと

　　ぶら下がっているように　立ちます。

　　（体の中に　太いストローが一本通るようなイメージです）

 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇

２　両足は　肩幅に開きます。　余裕があれば　つま先で立ってみましょう。

 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇

３　両腕を　鳥の翼のように広げます。

　　肩甲骨をぐっと引き寄せながら　胸を開きます。

 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇

４　そのまま　横に広げた手を　鳥がはばたくように　１０回～２０回

　　上下しながら　首や肩、肩甲骨まわりを　ほぐしましょう。

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面接や　プレゼンテーションの前で　ガチガチに緊張していたとしても

このエクササイズで　首や肩、胸骨から　緊張をほぐしてあげると

声が　出やすくなります。

※　緊張していると　意識は　上へ上へとのぼってしまいます。

　　肩やアゴが　上がった状態で　首の後ろが　ぎゅっと狭まっていると

　　良い声がでません

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首、肩、胸骨の　通りをよくしてあげることで

アタマの中だけで　グルグルしてしまっていた言葉も

身体全体で　出せるように　落ち着いた意識へ　おろしてあげることが

出来ます。

「鳥のエクササイズ」

あなどるなかれ！！です。

ぜひ、試してみてくださいね。

明日以降も　声のエクササイズを特集してお届けします。